安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

初づくし・・・キンクロハジロ、ハシビロガモ・ユリカモメ

今朝は6時過ぎに出発。合流点でラジオ体操をして歩き出すと、先に出た夫から電話がかかってきて、「壊れた橋の上流の所にキンクロがいる」
急いで向かいました。すんでのところで間に合い、1羽だけでどんどん下流に泳いで行くのを何とかつかまえました。


雌かと思います。キンクロハジロのエクリプスがどんなんかわからないけど。
目は金色なので、キンクロハジロには間違いないだろうと思われます。



今日は何とついている日で、いつも一列にカモたちが並んでいる中州で、双眼鏡を覗きひとしきり眺めている夫が「あいつヒドリとちゃうなあ」と言います。
私もカメラのミニ望遠で見ると「ほんま、違うわ」で、私「ハシビロかな?」って言ったんだけど、無視されました。


丸く囲んでいる鳥。



これです。寝てます。
足が赤い。
この色合い。
頭が緑だけど、見えない!



気配が(私たちのかな?)したのか川に泳ぎ出しました。


頭緑だわ。手前はヒドリガモです。



戻ってきました。
でかい嘴。


間違いないですね。ハシビロガモの雄です。



中州に戻って、すぐ寝ました。
最初の写真の向こうにいるのは雌かなあ? わかりません。



ガランド公園の所まで戻ってきたら、ユリカモメが2羽いました。



アズマヤの所で、鳩に餌をやっているおっちゃんがいて、そっちが気になるみたいで、
何度もそちらを振り向いていました。