安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

服のシミの正体見っけ

ウオーキングの時、黒っぽい服を着ている時はわからなかったのですが、夫が白っぽいジャンパーを着るようになったら、あちこちに黒いシミができているのです。
洗ったら取れたんですが、今日着て行ったらまた付いているのです。
「何だろうね」



そしてこの間から「これがあやしい」という見当をつけていたのですが、今日わかりました。


最初に「これは何だ」と思ったのは道についたこの黒いシミ。
草の下に点々とあるのです。



こんな風に



この草、大正川にも安威川にも道に沿ってずっと生えていて、道に覆いかぶさっているところもあり、服に擦れるんです。
何なのか調べてもよくわからないのですが、イヌビエの仲間ではないかと。
触ってみると、ネチネチしていて、触った指先が少してかっと光るのです。


油が出ていて、夜露が降りて道に落ちるけど、油分が含まれてるから乾かないでシミになっているのかなと思うのですがどうでしょう。


この穂先に服が擦れるものだから、油分がついて黒っぽいシミになっている、というのが今日の結論です。
もうすぐ刈ってくれると思うので、そうなれば服も汚れなくなるでしょう。



私のジャンパーは色が濃いので目立ちませんが、よく見たらいっぱいシミになっていました。


おまけを二つ


紅葉と亀(向こうの川の中の石の上に亀が2匹います)



ヒドリガモの逆立ち(水草採ってます)