安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

とある事情でブログ休んでいました

ご無沙汰しております。


AYUさんから豪華世界周遊クルージング? というコメントを頂いたので😊
実は・・・ということを少し書きます。


実は只今第4腰椎の圧迫骨折で、ウオーキングをやめていますので、書くことがありませんのです。春になって河川敷も春の景色になってきているのだろうな、と思っているところです。


動けないほど痛いわけではないし、はじめは普通に腰痛と思っていたのですが、2週間しても治らないので、整形外科に行ってレントゲンを撮ったら「圧迫骨折ですね」となりました。
ショック!!
骨密度は年令平均、と言うことは危険領域より下なのでした。


私は25年位前からそれまで好きだった牛乳が飲めなくなったから(お腹壊します)それでカルシウムが摂れていなかったのではないか?
先日会った牛乳屋さんの奥さんは、毎日1~2本雪印メグを何十年も飲んでいて、医者がビックリするほど骨密度がいいのだそうですので、何とか牛乳を飲めるようにしないと、と思っている所です。


それにデリボンという骨芽細胞に働きかけて骨を作る注射(週2回自分でする)を勧められていて、することにしました。2年間だけできるとのことです。副作用が出なければ、ですけど。


2月15日からコルセットをつけていて、12週間つけないといけないと言われています。
痛みは全くありません。いつもより少しゆっくりめではありますが、歩くのに支障はありませんし、普通に暮らしています。毎週医院に行っていますが往復5000歩以上あります。
自転車とクルマは振動があるのでダメ。重いものは持たない、動き過ぎない、位を気を付けていればいいようです。


コルセットで私の頭に最初に浮かんだのは映画の『風と共に去りぬ』の一場面です。スカーレットがパーティーに出るのにドレスの下にコルセットを付ける場面です。柱につかまって、後ろから女中さんが紐をギュッとしめているところ。
これ、ギュッと締めていたらきっとウエストが細くなるな、と思って毎日ギュッギュッと締めています。


というわけで一応の近況報告です。


文章ばかりになりましたので、ちょっと写真を付け加えます。


痛くはないですけど、自重して必要以外は出歩かないようにはしていますので、家の中からメジロを見て楽しんでいます。



何でこんなにいっぱいテグスやら紐が張ってあるのかというとですね。ヒヨドリがミカンを見つけてしまったのです。何とかヒヨからミカンを守ろうとして夫がやりました。
しかし、敵もさるもの、隙間をくぐって入って来るのです。
それで次の手を考えました。
ヒヨが停まれる枝のない所にぶらさげました。



これは成功でした。ヒヨはこれではミカンを食べることはできないとあきらめたようです。
今の所・・・ですが。
さかさまになって食べるのはメジロも大変そうですが。

ザクザクザクザク

今日も寒いけど、3日前から昨日まで、朝はマイナスで、もっと寒かったです。


一昨日は川が凍っていたし



草の所を歩くと、ザクザク、ザクザクと懐かしい音がしました。
霜柱の音です。
何故懐かしいかと言うと、麦踏みの音だから。


小学校の低学年の頃まで、一村一カ寺の田舎のお寺に住んでいました。大人になってからの父の昔話でわかることですが、現金収入がなく、お寺の裏の空いている所にお茶や小麦を作っていたのでした。水田の作りにくい土地で、小麦を作る農家も多く、小麦を持って行くとうどんにしてくれる所があったから、よくうどんを食べた思い出があります。


だから麦踏みをしました。


寒いからムクドリもフクラムクドリになったいました。



アキニレはすっかり葉っぱが落ちているのに、全体にタネがしがみついています。
こうすることのメリットが何かあるんでしょうかね?




冷たい!寒い! と言いながら、避難している能登の人たちのことを思います。さぞ寒いだろうなあと。


私が疑問なのは、まだ床にダンボールを敷いているだけの所もけっこうあるということです。今は防災備品として各自治体で「ダンボールベット」を多少はストックしているだろうから、それを各地から届ければすぐにでもみなさんダンボールベッドで寝ることができるんだろうに、なぜいつまでもそれができないんだろうかということです。
どうしてなんだろう?

今頃ナヨクサフジが咲いてるなんて!

瀬戸内海?
ではありません。
今朝の、夜明け前の東の空です。
冷たい風が吹いていました。



tennki.jpで摂津市の天気を見ると、-1 と出ています。「寒そ」と思いましたが
いつも通り出かけました。


真冬だというのに、何とナヨクサフジが咲いているのです。
昨日気が付きました。貨物道路の下です。
もっと前から咲いていたんでしょうが、河川敷の外側で気が付いていませんでした。
全くの季節外れ。どうしちゃたんでしょうね。



季節の花も咲き出しています。
去年も紹介した、川から家に帰る道沿いの、小梅の木です。毎年、一番先に見る梅の花です。



あずまやの横の植え込みから背を伸ばし、首を伸ばして咲いている水仙。



すぐ横の土手に植えられている方はまだまだ咲きそうにないのに。



合流点にオナガガモがいました。
長い尾がピンとして、かっこいいです。



釣りおじさんは今日はお休みみたいでした。
昨日は私たちは寝坊したので、10時頃行ったのですが、おじさんは釣っていて、釣果を聞くと、今年になって良く釣れていて、8枚は釣った そうです。
丁度釣ってあったのを見せてくれました。
「おっきいねえ」 40㎝位ありました。 おなかパンパン。
大体そのくらいの大きさが釣れるんだそうです。
「水みらいセンター」からちょっと温かい水が放流されているので、この辺は水が温かいから、冬はよく魚が集まってきているのだとのことです。
淀川は冷たくて冬は釣れないんだって。
おじさんはここが気に入っているようです。