安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒドリガモ初見

今朝、合流点まで行くと
「ヒイヨ」と鳴き声が聞こえました。


あ、ヒドリ来てる!!


でも、行きはひたすら歩くことに決めているので、声だけ聞いて先を急ぎました。


体操場で夫と合流し、合流点まで帰って来て姿を探しました。
いました!
2羽が向こうから泳いで来ました。




少し下流の方には数羽が一緒にいました。



まだ雄も頭頂部のクリーム色のモヒカン(と私たちは呼んでいるのですが)があるのはいなくて、繁殖羽にはなっていないので、雌雄の区別がつきません。
この時期をエクリプスと言うのだと、数年前に知りました。
まだ肩羽の赤味が濃いのもいます。
雌雄の区別は、オスの雨覆が白い、ということですが、よくわかりません。


一緒に写っているマガモはすっかり繁殖羽に変わっています。右の半分写っているのがマガモの雌だと思います。



カモが渡って来る季節になって、冬も近いのだなあ・・・と思わせます。


岸辺には私の好きなミゾソバが咲いています。