安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

今頃ナヨクサフジが咲いてるなんて!

瀬戸内海?
ではありません。
今朝の、夜明け前の東の空です。
冷たい風が吹いていました。



tennki.jpで摂津市の天気を見ると、-1 と出ています。「寒そ」と思いましたが
いつも通り出かけました。


真冬だというのに、何とナヨクサフジが咲いているのです。
昨日気が付きました。貨物道路の下です。
もっと前から咲いていたんでしょうが、河川敷の外側で気が付いていませんでした。
全くの季節外れ。どうしちゃたんでしょうね。



季節の花も咲き出しています。
去年も紹介した、川から家に帰る道沿いの、小梅の木です。毎年、一番先に見る梅の花です。



あずまやの横の植え込みから背を伸ばし、首を伸ばして咲いている水仙。



すぐ横の土手に植えられている方はまだまだ咲きそうにないのに。



合流点にオナガガモがいました。
長い尾がピンとして、かっこいいです。



釣りおじさんは今日はお休みみたいでした。
昨日は私たちは寝坊したので、10時頃行ったのですが、おじさんは釣っていて、釣果を聞くと、今年になって良く釣れていて、8枚は釣った そうです。
丁度釣ってあったのを見せてくれました。
「おっきいねえ」 40㎝位ありました。 おなかパンパン。
大体そのくらいの大きさが釣れるんだそうです。
「水みらいセンター」からちょっと温かい水が放流されているので、この辺は水が温かいから、冬はよく魚が集まってきているのだとのことです。
淀川は冷たくて冬は釣れないんだって。
おじさんはここが気に入っているようです。