安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

オニグルミ中身取り出しました

オニグルミの固い皮を剥きました。
と言ってもやったのは夫です。私の留守の間にやってありました。


どうやったか聞きました。
フライパンで炒っていると、1mm位の割れ目ができるので、そこに包丁を入れて
「ガン!」とやった。
とのことです。


これが実ですが、原形をとどめていません。難しいんですね。
売ってるのみたいにして出て来るのかと思いましたが・・・
100個でこれだけです。



とりあえず、密閉袋に入れて冷蔵庫にしまいました。
バウンドケーキとパンに入れようかと思います。




話変わって、26日の朝の太陽。
ダルマ朝日みたいじゃん、と思って撮りました。
雲で分割されてるだけですが。




河川敷ではハキダメギク(掃溜菊)が咲き始めています。
草花の名前はヘクソカズラをはじめとして、かわいそうな名前がいろいろありますが、これもその一つだと思います。


名付け親は牧野富太郎さん。
世田谷の掃き溜めで見つけたから、ということですが(Wikipediaによる)
何といい加減な命名! と思って牧野さん少し嫌いになりました(^_^)



他には
コセンダングサ


これは何だろう?
まだ調べていません。


悪名高いセイタカアワダチソウ。
きれいな黄色で目立ちます。
先日山陰線に乗って出かけたのですが、線路沿いに物凄くこれが繁栄しているのを見ました。安威川・大正川はそこまでではありませんが、復活しつつあるという感じはします。
一時貧弱な体つきのが多かったですが、大きく立派になっています。
虫媒花であって風媒花ではないので、花粉症にはならないということです。でもそう思っている人も多いような気がしますが、花粉症の原因になるブタクサの花とよく似ているからのヌレギヌなのかもしれません。