安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

キンクロハジロが14羽

冬の夜明けの始まり。
辺りが明るくなり始める前。まだ世の中暗いときに、東の空が濃い朱色に染まります。
この後朱色がどんどん薄くなって、空がほとんど明るくなってから日が昇ります。ここから日が昇るまでは30分以上かかる感じです。朝歩くようになるまで、こんな風に夜が明けていくところをじっくり見ることはなかった気がします。





今年はほんとに渡り鳥が少ないです。去年はあんなに多かったヒドリガモやオオバンがめっきり減りました。
「少ないなあ」
「カワウもあんまり来ないよね」
「甲子園浜にみんな行ってるのかあ、YouTubeで鳥を撮ってる人が甲子園浜に1万羽位来て空が真っ黒になるくらいって言ってたからな」
「へー!」
などと話して合流点の手前まで戻ってくると
「あ、キンクロがいっぱいいる!」
なぜかオオバンが1羽 「オイラも混ぜて」(私たち、オオバンは雄雌は判断できていません。)





みんなでしきりに羽繕いをしていました。
数は14羽位かしら?
キンクロがこんなに集まっているのを見るのは初めてなので、嬉しくなっちゃいます。



おまけに今が盛りのうちのシャコバサボテンをUP。