安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒドリガモのモヒカン

今朝の空は、広い範囲でうろこ雲でした。以前にNHKラジオの気象予報士の方が親指を立てて隠れたらウロコ雲で隠れない位大きかったら、羊雲と言っていたので、親指を立ててみたら隠れたので、今朝の雲はウロコ雲だと思います。


左は見上げた空、右は川の中の空。


  


以前、帰らなかった居付きのヒドリガモの写真を載せました。それはヒドリガモの雄の特徴であるモヒカン(婚姻色)がまだ出ていないものでした。


涼しくなってきたからでしょう。今朝見たヒドリガモはモヒカンが見えてきていました。
頭部の茶色が濃くなって、頭頂がベージュになっています。
これを私たちはモヒカンと言っています。
居付きのヒドリガモは30羽位いるようです。



ハクセキレイ、この間載せた「ハクセキレイの幼鳥」より大分黒い所が濃くなってきました。まだ真っ黒ではありませんが。



昨日見たアオサギ。何故かずっと口をポカっと開けていました。あんまり見たことがない気がします(w) どうしたんやろ?



アレチウリに実がついてきました。雌花は葉の付け根に花序を伸ばさずに咲き、実を付けます。



金平糖みたいな実。棘がいっぱいついているので、これもヒッツキムシの部類なんじゃないの?ということで服に付けたらやっぱりくっつきました。