安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

行きは大股速歩 帰りは・・・

朝から雨。一日中降ったりやんだりでした。気温が低くて、私は夕方から毛糸のセーター着ました。
ウオーキングはなし。


そこで昨日は載せなかった写真を。



一時日本中を席巻したかのようだったセイタカアワダチソウですが、ここ数年余り見かけなくなっていました。河川敷でもほとんど見なくて、たまにあっても背の小さい貧弱な株だけでした。


「えっ?復活?」と思ったのが去年。茨木の山の方とかで結構見ました。


今年は大正川の川岸のあちこちに、大きくはないですが出てきていました。
昨日、咲き出したのを初めて見ました。



河川敷でも植物の栄枯盛衰が見られます。「この辺、去年は○○がいっぱいだったのに、今年は△△やなあ」という具合。


ヒガンバナも歩き始めた十数年前に比べるとずいぶん増えて広がっています。
渡り鳥も年々種類が増えて来たし(私たちが段々見分けることができるようになってきたということもあるかもしれませんが)、いろんな虫もいるし、ほとんど同じ場所を歩いているのに興味が尽きません。
飽きることなく、あっちを見、こっちを見、上を見、下を見して家を出て帰るまで2時間以上経っている時もあります。


前にも書きましたが、行きはしっかり大股速歩ですよ。