安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒドリガモが渡ってきたよ。

快晴。
家を出てすぐは少し肌寒い感じがしたけど、帰る時には汗ばんでいました。


壊れた橋に差し掛かると、「ヒーヨ」という声が聞こえる。
「ヒドリだ」「来た」
いつも渡り鳥の一番乗りはヒドリガモ。
20羽以上いたから居残り組とは違う。



昨日高浜まで釣りに行って疲れている夫は歩きに行かなかったんですが、「ヒドリが来てたよ」と報告すると、夫「居残り組とは会ったかなあ。 ”お前ら残っとったんか。暑かったやろ” とか何とか挨拶したんかなあ。」



マルバツユクサの地中の閉鎖化を見てみようと思って、抜いてみました。
地中に茎を伸ばして、丸いのを付けている。
多分これが閉鎖化だと思います。




話は安威川からそれますが、昨日、年下の友人(私の半分くらいの歳)に誘われて、九度山の道の駅までドライブに行きました。


彼女は足が使えないので、改造車に乗っています。
ブログで紹介してもいいか聞いたら、Okでしたので紹介します。


ハンドルにT字型の握る所が付いていて、これでハンドルを回します。
左手で握っているのが、アクセルとブレーキです。手で前後に動かして、アクセルを踏んだり緩めたりする操作をするわけですから(写真は止まっている状態)、やはり疲れるそうです。腰にも負担があるので、1時間おきくらいに休憩します。




障害者用の駐車スペースに駐車しますが、これがものすごく上手。行き帰り6回休憩とお買い物を兼ねてサービスエリアにはいりました。障害者の駐車スペースは大体屋根があるところで、バックで駐車するようになっていますが、1回も切り返しなしで一発で止めていました。


彼女が言うのには、免許更新の講習の時、高齢者マークとかの説明はするけど、障害者が運転しているマークの説明はないね、ということでした。


身体障害者(肢体不自由)が運転しているクローバーのマーク

聴覚障碍者が運転している蝶のマーク


ですね。




ここからはおまけですが、九度山の道の駅で「太柿たいしゅう」という初めて見る柿があって、横にいたおじさんがとても甘い、富有柿よりおいしいと褒めちぎるので買ってしまいました。表面に縞模様が出来て来ると食べ頃ということで、1個だけそれた付いていたのを食べました。ほんとに甘かったです。
11月に柿まつりがあるそうです。