安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒメアカタテハ

今、蝶をよく見ます。♪チョウチョ、チョウチョなのはにとまれ♪ と有名な歌があるように、蝶は春という印象が強いですが、河川敷でも、うちのちっちゃな庭でもよく蝶を見ます。
さっきは10匹くらいシジミチョウが飛んでいました。
成体で越冬する蝶と蛹で越冬する蝶とあるということですが、今日見たのはどっちなんだろう?


今日も10時に出ました。ポカポカと丁度良い天候でした。朝は朝で気持ちいいですが、こんな時間帯も今ごろはいいですね。
今朝は起きてすぐ15分位の朝ヨガ(YoutubeのBlife視ながらこの頃やってます。
夜は同じくBlifeの「寝る前のヨガ」というのをします。
金曜日は前から習っている先生のヨガです (~ ̄▽ ̄)~
ラジオ体操、朝食、いろいろ用事して、出かけました。
12時に帰って来ました。



これはヒメアカタテハではないかと思います。
もともとは南の方の蝶ですが、温暖化でどんどん北上しているようで、南の方でしか見られなかった成虫での越冬も、このあたりでもするようになったようです。猪名川付近の観察を続けておられる方のブログに書いてありました。



これは羽を閉じた所。コセンダングサの蜜を吸ってるみたい。
黒いストローが花の中に突っ込まれているのが見えます。



モンシロチョウは蛹で越冬するということなので、今は盛んに卵を産んでいるのでしょうか? けっこう飛んでいます。
止まっているのを撮ったら(飛んでいるのはよう撮りませんので)翅がボロボロ。
最後のお仕事をしているのですね。



花は名残りの花が少し咲いているだけで寂しい季節になってきました。
ですが、今年は野菊(ヨメナかと思います)が、平和公園の下の河川敷に突然咲くようになりました。草むらの中にけっこう咲いています。可憐な薄紫、好きな花です。





これはオオイヌタデの紅葉。たまに真っ赤なのがあります。



ガランド公園のしだれ桜のてっぺんに、ジョウビタキのメスが止まりました。ちょっとの間いて、すぐ飛んで行きました。



一昨日は大正川の中に生えている柳にオスがいました。オスは鮮やかです。