安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

川霧と3羽の仲良しホシハジロ

今朝の合流点から見た空。


上空は晴れているのですが、下の方は雲。写真ではわかりにくいですが、雲の上の方にお日様が当たって薄いオレンジ色で、その下が縞模様。



今朝は川霧がたくさん出ていました。


その川霧の中に、今季初めて見る3羽の雄の仲良しホシハジロ。
流れに横向きになったまま、ずーっと流されていました。


しばらく流れたあと。


これは大正川で見たバンの後ろ姿。バンはとても警戒心が強いのか、カメラを構えるとすぐ草陰に隠れます。2羽いました。



ススキ(薄/芒)とオギ(萩)の違いは、図鑑によると、草原や道ばたに生えるか水辺や湿地に生えるか、ということと、茎が株立ちか一本立ちかということでした。水辺だからオギと思いますが、茎も確かめました。
安威川の川岸に生えているのは茎が1本ずつ出ていました。水辺に生えていること、茎が1本立ちということで、オギに間違いないですね。
何となく見ていたものがなんであるか知るのは嬉しいものです。