安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

雑草4種 

夕べから朝方まで雨で、出かける時はまだ道路が濡れていました。
こんな時は堤防歩きです。


昨日こねて冷蔵庫で一次発酵させたパンを、起きるとすぐにチャッチャッと成形して(今日のは平たく伸ばして、ショートニングを塗り、タマネギとベーコンをのせ・・コーンは切らしているので無し・・くるくる丸めて切って)天板に並べてフキンを掛けて出かけました。


あちこちに咲いているヒガンバナを見ながらいいテンポで歩いていると、下の河川敷をかっこいい犬が。帰ってから調べたら「ボルゾイ」でした。「ロシアの貴族が愛した猟犬」だそうです。初めて見ました。顔がうんと小さくて、いかにも猟犬という感じでした。
私はどちらかと言えば猫より犬、小型犬より大型犬が好きです。うちでも昔、ハスキーと何かの雑種で、けっこう大きな犬を飼っていました。


1時間10分位で帰ってくると、パンはうまい具合に二次発酵していました。
マヨネーズをトッピングして焼き、朝食においしく頂きました。


ウオーキングではこれというものはなかったので、昨日の写真ですが、植物を4種類。


これはノブドウ。ガランド公園の四阿山の横の生け垣の中から生えて、上を覆っています。
美しい色の実をつけるので、毎年楽しみなのですが、今年は生け垣の剪定の時に一度すっかり刈られてしまいました。それがまた伸びてきて今はこの状態です。
色が付くまで置いといてほしいなあ。


ノブドウ


今回アップしてみたら、何かに似てる!
そうや、ヤブガラシの花の付き方に似てるわ。
もう花弁は落ちていて、真ん中あたりに雄しべが1本だけ残っているのがあって、あとは雌しべの花柱だけが残っているのと、実になってきているのが写ってます。



こちらはオオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科

コニシキソウは地べたを這っていてよく見るけど、これは茎が立ち上がっていて

初めて見ました。実が付いています。


オオニシキソウ

オオニシキソウアップ



これはこの間草むらの中にピンクの花を見つけましたが、その近くに生えていました。
多分ピンクのと同様に園芸種のタネが飛んで来たのだろうと思います。
名前は調べていません。タネが付いていたので採取してきました。蒔いてみようと思って。


ヌスビトハギがもう実を付けています。

これもヒッツキムシ。