安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

チョウゲンポウ 見たい!

24年前に買った高橋健司さんの『空の名前』という本を持っています。その中に『雲の章』があり、雲の名前が書いてあります。
今日の雲は何雲かなあ?と調べるのですが、難しいです。


1枚目は南西の方角に出ていたもの。鱗雲?



これは手前が鰯雲で、向こうの方は鱗雲?とかいろいろ見比べて考えますが、実際の所わかりません。


鰯雲も鯖雲も秋の季語だそうで、名前はどうでも青い空に浮かぶ白い雲はきれいで、刻々と変わっていく雲の様子を見ていると飽きません。



いつもずらっと並んで、気配を感じたらすぐに川に飛び込める体制でいるカモ(今日いたのはヒドリガモ)の横に、カモより小さい、でもシロチドリよりはずっと大きいのがいました。
チドリよりずっと嘴が長いけど、シギにしたら短かめで、腹部の白色部が翼角のところで翼にくい込んでいるのが特徴とあるし、足も短め、目の周囲が白い、など合致するので、
多分イソシギだと思います。
フワフワの毛が付いてるから成鳥になりつつあるところなのかな?

  


ところで、前に掲載した「ゴマ」ですが、今日行ったら刈り取られていました。実がしっかり膨らんできていたので、楽しみにしていたのですが・・・
先週末には土手の上が刈られていたし、危機は迫っているとは思っていたのですが、やっぱりでした。


ゴマの自給率は、0.1% ということなので、ほんの少し自給率を上げるのに貢献できるかも・・・と思っていたのですが(w)残念!


そんなわけで、ガランド公園のノブドウも、まだ少ししか色づいていないのですが、刈られる前にと思って撮ってきました。もっと青~くなるのや紫になるのやで、ちゃんと熟すとホントに美しいのです。



今朝は私はいつもの時間に出かけたのですが、夫は10時頃行きました。「暑い暑い」と帰ってきて、「チョウゲンポウいた!」と言うのです。私の終点より向こうだったそうですが。


私はまだチョウゲンポウをみていません。夫は作冬、大正川で、チョウゲンポウが雀を捕まえる所を見たそうです。その時も私は一緒ではなかったのです。


知り合いも見たと言っているので、いるときがあるのですが、私はみていないので悔しいです😥