安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

オオタカだ~

10時過ぎから二人一緒に歩きに出かけました。


合流点でオオタカが2羽上空を舞っているのを夫が見つけました。
私にもすぐわかりましたφ(゜▽゜*)♪


グルグルと大きく旋回しながら、2羽が近づいたり離れたりして飛んでいます。
時々ホバリングして、獲物を探しているようです。
かなり上空まで上がっています。
「何メートルやろ?」
「200m位かなあ?わからんなあ。」


1回だけ急降下しましたが、獲物獲得には失敗したようです。


双眼鏡で見ると、ムチャクチャかっこいい。見とれます。


写真は・・・これが限界。
コンデジの小さなフレームではつかまえられません。液晶画面は鏡になっちゃって私しか映らないし、やたらにシャッター押して偶然写ったのがこれです。



夫が撮って、トリミングして拡大してみたのがコレ。
「やっぱ大きな望遠でないとアカンな」
「うん」



どの位見ていたかなあ?
ずっと空を見上げながら、双眼鏡を覗きながら、歩きました。貨物道路の橋の下まで行った頃には下流の方へ飛んで行って、見えなくなりました。


合流点から貨物道路の橋までの間にはカモの姿がありません。
「オオタカが狙っているのがわかってどこかに行ったんや。」
「あんなに高い所、見えるの? 目は横に付いてるのに」
「そら見えるわ。身を守るために鳥は目がいいんや。」
「そうなの?」



でも放水口にはいました。
一昨日、夫は私がオンラインでヨガをやってる間、居場所がないので10時半ごろ歩きに出かけ「ヨシガモのオスが7羽いた!」と上機嫌で帰って来たのです。
私がその後3時頃から行ったのですが、その時も数羽はいました。


どこにいるかわかりますかねえ。



ここに固まって4羽写っています。



でも今日はヨシガモは1羽もいませんでした。


そのかわり、ホント久しぶりのハシビロガモのオスがいました。