安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

キツネ見たのかも?

今朝、平和公園下から合流点に向かう最初の橋の下でラジオ体操をしようとしたら、向こう岸を茶色いものが疾走していきます。
はじめは犬かと思いました。向こう岸は早朝時々リードを離して走らせていることがあるからです。
でも、飼い主は現れません。


「えっ、もしかして」


見た人が何人もいるのに、私は一度も見たことのない
キツネ! かも
キツネ見たのかも!
そういえばしっぽ太かったし。


画像さがしました。


うん。こんなんだった気がする ...(* ̄0 ̄)ノ



もう一度会いたい。
同じ時間に同じ場所に行ってたら会えるかなあ・・・と期待が膨らみます。


合流点を曲がって少し行くと、道の真ん中に白いものが。


コサギが死んでいました。
オオタカにやられたのでしょうか? あたりに羽が散らばっていました。
まだ胴体もありました。少し食べられたあとが・・・(>﹏<)


帰り道、そのコサギにカラスがたかって食べていました。
さっき、NHKの『ダーウインが来た』で多摩川の猛禽類や小動物のことをやっていましたが、オオタカはカラスに集団で襲われて獲物を横取りされることがあるので、近くの竹やぶに運んで食べるということでした。


これもカラスに追われて途中で放り出したのかもしれません。


午後に夫が行った時は、落ちているのは羽ばかりだったそうです。



ここからは夫が撮ってきた写真。


アメリカヒドリ。私はまだ見ていません。




これは別々の所にいたのだそうですが、ハシビロガモのオス(左)とメス(右)
「遠くてうまく撮れへんかった」そうです。
これも私はまだみていません。

  


だんだんカモの種類が増えてきて、楽しみな季節です。