安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ミゾソバ

しばらく更新できませんでした。
雨で掲載する材料がなかったり、ちょっと出かけたりしていて・・・。


『ジパング倶楽部』のGOTOキャンペーンで行く案内の中に「奈良ホテル」で泊まるのがあって、友だちと行ってきました。奈良に泊まるなんて、中学の修学旅行以来です。奈良、京都は基本日帰りで行くところです。でも「奈良ホテル」は外からみるだけで、一度泊まってみたかったので、お安くなっている今がチャンスと思って、行ってきました。


外国人がいないのはコロナの影響だと感じますが、あちこちに消毒液があるのと、腰かけてはいけない椅子があるだけで、コロナなんて全く感じさせない賑わいでした。
鹿もいっぱい、特に修学旅行の中・高校生と小学生の遠足がいっぱいで、蜜・蜜・蜜・・・でした(w)


さて今日載せるのはミゾソバ。14日に撮った写真です。
もう咲いてる頃だけどなあ、と思いながらいつも咲く飛び石のあたりだけ気にしていたら咲いてこないので、? まだかな ? と思っていたら、別の所に群生していました。気が付きませんでした。大正川の川岸に沿って泥が堆積している所です。


ミゾソバはとても好きな雑草のひとつです。
よく似ているのに「ママコノシリヌグイ」というとんでもなくひどい名前のがあります。棘が多いのです。棘の多い草で継子のお尻拭くって・・・何それ? っていう名前。


ミゾソバとママコノシリヌグイは葉っぱの形が違います。
ミゾソバは「ウシノヒタイ」という別名があるように牛の顔のような形、ママコノシリヌグイは三角です。
これはミゾソバで間違いないと思います。


コンペイトウみたいで、ほんとカワイイ💛  花の直径は6~7ミリの小さな花ですが。