安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ホシアサガオ咲いてた!

昨日、マメアサガオを載せましたが、今朝帰りがけ、ニガカシュウの近くにピンクの花を見つけました。この場所に昨日は咲いていなかったと思います。(大体行きがけは一生懸命歩き、帰りがけにキョロキョロしながら歩きます😊)


今度こそホシアサガオ。花の中心が赤紫になっているし、葯が(ボケていますが)白っぽいですから、これはホシアサガオだと思います。


ホシアサガオ


川岸に生えていて、6月頃たくさん雨が降って河川敷まで水が上がった時に、水で折られてしまい枯れてしまったアレチハナガサですが、ふとみると「あれっ、復活してる?」
花がとても小さい(2ミリ位?)ので、遠くからはさいているのかいないのかよくわかりません。
鎖をまたいで近づいてみると、咲いてる!


何年も前、最初にこの花を見たとき、スターチスかと思いましたが、あまりに花が小さくて地味なので帰って図鑑をみたら、ヤナギハナガサとアレチハナガサが出ていました。花筒が長いのがヤナギでアレチの方が短いとあったので、これはアレチハナガサだと思っています。ダキハアレチハナガサっていうのもあって、葉の付き方で見分けるようなので、又葉っぱをよく見てきます。スターチスの原種ではないでしょうか?
クマツズラ科クマツズラ属なので、プランターで夏によく咲いているバーベナとお仲間ということになります。


アレチハナガサ


これは行きがけ。合流点で久しぶりにカワウの羽干しを見ました。先を細かく震わせていました。