安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

春の兆し その3 ホトケノザ・ツクシの芽?

3年日記をつけているのですが、去年の2月21日の所に、ホトケノザが咲いていたと書いてあったので、昨日河川敷の行き帰り、地面を捜しながら歩きました。
なかなか見つけられなかったのですが、帰り道ゴミを拾ったところで見つけました。




そしてその横にテントウムシも。テントウムシは木の割れ目や石の下、草むらで集まって冬を越すということですが、「もう春?」と思ったか動き出したんですね。昨日は風が強くて寒かったですけどね。



気が付いていなかったのですが、放水口の少し手前で、悪名高き特定外来生物のナルトサワギクが咲いていました。



こんなに大きな株になっているということは、前から咲いていたのかもしれないのですが、気づきませんでした。
この辺ではいつも川にいる鳥ばかり見ているからかもしれません。


カンムリカイツブリはしばらくご滞在を決めているようで、昨日もいました。


正面からの写真が撮れました。
頭に黒い毛が乗っかているからカンムリなんでしょうね、



ぼけちゃうけど、トリミングすると、頭の毛はフワフワしているみたいです。
目がどうなっているのかよくわからないです。



これはヒドリガモとカンムリカイツブリとキンクロハジロが寝ているところですが、
ヒドリとキンクロは頭をくるりと後ろにして体の上に顔を乗せている感じですが、カンムリカイツブリは顔を後ろに回さずに、前に首を折り曲げているように見えます。
他の鳥より首長いから?


いろいろな発見があって面白いです。



昨日は雪がちらついていました。
ニュースで見たら、京都は積もっていましたね。


今日、私がオンラインヨガ教室に参加している時に、夫は歩きに行き、今から伸びようとするはハカマを被ったツクシを見つけて撮って来ました。前に二人で捜して見つからなかった土手で見つけたそうです。