安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヤナギルリハムシじゃないのかな?

今朝はちょっと曇っていて、蒸し暑かったです。


帰り道、ニガカシュウとかアメリカホドイモが生えている横に、黒光りしているとても小さい虫がいっぱい付いている葉っぱがありました。




切り取って大きくしてみると



コロっとしてテントウムシみたいだなと思って、『テントウムシの仲間』から調べ始めました。どうも違います。


黒い小さい虫で調べていくと、ダイコンハムシに行き当たりました。でもダイコンハムシはアブラナ科に付くと書いてあるけど、アブラナ科の草ではなかったし、これも違うな。


「あの草なんやった?」と夫に聞くと「柳みたいやった」と言います。
そうやった。、細長い葉っぱやった、と思いながら『ハムシの仲間』を見ていくと「ヤナギルリハムシ」というのが出てきました。
ハムシ科は甲虫目カブトムシ亜科


見た中ではこれが一番似ているので、とりあえずヤナギルリハムシ
ということにしておきます。