安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ブルースターの種がはぜた!

昨日夕方ふと見ると庭のブルースターの実がはぜていました。以前フウセントウワタとブルースターは同じガガイモ科で、実の形は違うけど中の種は同じ絹糸のような綿毛がついている種ができると書きましたが、これがそれです。つやつやしてとても美しい!



ブルースターの実がはぜた


赤い印の所、よく見るとヒメジュウジナガカメムシがいます!


去年もブルースターについているのを見つけて、調べたらこの名前だったから覚えました。やっぱりガガイモ科につくそうです。珍しかったから友だちにラインで送ったら、孫が(男の子で虫博士)一言「カメムシやん」って言ったそうで、ガクッでした😅 (彼は夏は蝉取りに夢中です。)
そのあと、河川敷でも見つけました。これはでもガガイモ科の植物ではないところにいたと思います。


こんなきれいなカメムシがいるんですね。しかもこのカメムシは臭くないんですよ。
これ調べている時にカメムシってものすごくたくさん種類があるのを知りました。


昨日のは綿毛のなかに埋もれていてわかりにくいから、去年河川敷で撮ったのがよくわかるから載せますね。


ヒメジュウジナガカメムシ


ブルースターの種の大写しも載せておきます。風に乗って飛んでいけー!
ブルースターはやさしい水色の花。大好きです。


ブルースターの種