安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

オオバコの仲間

昨日は6時頃出ようとしたら、雨。ウオーキングは取りやめて本を読んでいたらラジオ体操の時間が過ぎていました。ラジオ体操をしなかった、というのはいつだったか? 旅行の時を除けば思い出せない位、毎日しているのに。


読んでいた本は『あのころはフリードリヒがいた』岩波少年文庫です。ヒトラー政権下のユダヤ人差別をかいた児童文学です。同じアパートに住む同じ年のユダヤ人の友だちのことを、「ぼく」の視点で書いています。昔読んだ本ですが、孫にあげようと思って読み返していました。


今日はいい天気で、少し冷えました。
草が朝露で光っていました。
露が写るやろか?と思いながら撮りました。




<オオバコ>(大葉子)


オオバコは子どもの頃どこにでも生えていて、穂の所をからませて引っ張りあいっこをして切れた方が負けっていう遊びをしていました。夫に聞いたら夫もしたそうです。日本中でしてたのかしらね。私は静岡、夫は宮崎ですから。


でもこのオオバコは安威川・大正川にはありません。


あるのは下の2種類でどちらも帰化植物です。


ツボミオオバコ              ヘラオオバコ   葉がヘラ型

        


ヘラオオバコの花



<セッカ>


チャッチャッチヤッと小さな声で鳴いて飛ぶ鳥がいます。私の眼ではなかなか見えません。一瞬だけ、黒い点のようなものが動くのが見えました。夫が言うにはセッカだと。
『かわいい小鳥』という小鳥のブログをやっておられる方の所に、よくセッカちゃんが登場します。去年、あの鳴き声は何だろう?といろいろ調べて、セッカじゃないかということになって、セッカで検索したら『かわいい小鳥』のブログにたどり着いたということがありました。


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大阪のコロナ、勢い止まりません。
この春高校生になった孫の学校もオンライン授業になりそうだとのことです。


大阪はすでに医療崩壊しているといっていいのかも。府内の三次救急のうち4病院がすでに救急受け入れを停止しているって言うし、コロナの重症の人が重症病院にもう入院できなくなっている。