安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ブログが変

ブログを書こうとしたら、画面が右左に揺れます。
目がおかしくなる。何なんだろう。
再起動してもなおりません。
取りあえず書きます。
明日はなおってたらいいんだけど・・・



暖かい日でした。買い物はコートなしで行きました。
3日くらい前からクレマチス数鉢とフジバカマの植え替えをしました。
どちらもものすごく根が詰まっていて、鉢から出すのに悪戦苦闘、根をほぐすのにも一苦労。フジバカマは株分けして、これまでの3倍の鉢に植え替えました。たくさん花を咲かせて、アサギマダラを待ちます。来てほし~い。



大正川にタシギがいました。ジッとしてました。ので私にも撮れました。
シギ類は旅鳥ということですが、タシギは東北地方以南では普通に越冬するそうです。
シギの仲間はけっこうあって、夫と図鑑で羽の模様とか嘴の長さとか見比べて、タシギであると決めました。「嘴を泥に差し込んで主にミミズを採食し、昆虫の幼虫や甲殻類、貝類なども食べる」ということです。





ここから少し上流の葦の中に、オオジュリンがいました。何羽も飛び移りながら鞘をつついています。オオジュリンはコロナ前に環境センター主催の野鳥観察会で教えてもらいました。葦の鞘の虫を食べるということも。


「東北地方北部以北で繁殖し、本州以南で越冬する。生活の大半を葦原に依存していて、葦の葉鞘を剥がして中にいるカイガラムシの一種を採食する。」と図鑑に書いてありました。





こちらの個体ですが、写真で見たら足に標識の輪っかみたいなのをはめているように見えます。何か調べているんでしょうか?



それから、先日載せた白い毛に霜が降りているよう草。
今日は霜は降りていません。毛がいっぱい生えています。
ロゼットで検索してヘラオオバコだとわかりました。
ヘラオオバコは安威川にも大正川にもたくさん生えます。花穂が出て来てから注目するのでロゼットの時を観察したことはありませんでした。葉っぱが随分傷んでちぎれたりしているのでわかりませんでしたが、確かにヘラオオバコです。図鑑で調べると葉に毛があると書いてあります。





<プラス>
5年生の孫がコロナに感染しました。
子どもは徹底隔離するのは困難ですから、お母さんは感染するだろうなあと思っています。
2人とも軽く済めばいいなと祈るだけです。
オミクロンはホントに身近に感染者が出ています。感染力の強さを実感します。