安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヤナギタデだと思います

この間から平和公園の下の飛び石の横に、「イヌタデとはちょっと違うような」という穂状の草が生えているのに気が付いていました。


昨日「赤とんぼ」さんのブログを拝見していて「もしかしてコレ?」と思ったものがありました。
それはヤナギタデです。
噛んで辛かったら「蓼酢」にするヤナギタデであると書いてありましたから、今朝葉っぱを千切って噛んで見ました。下の先がピリッとする辛みがありました。
ヤナギタデだと思われます。



名前がわかるとすごく嬉しいです。
『赤とんぼ』さん、ありがとうございます。


今朝はカワウも今季初めて集団で来ていました。
40羽位の小集団でしたが。


もう顔の周りが白くなる繁殖羽になってきています。




ヒドリガモ初見

今朝、合流点まで行くと
「ヒイヨ」と鳴き声が聞こえました。


あ、ヒドリ来てる!!


でも、行きはひたすら歩くことに決めているので、声だけ聞いて先を急ぎました。


体操場で夫と合流し、合流点まで帰って来て姿を探しました。
いました!
2羽が向こうから泳いで来ました。




少し下流の方には数羽が一緒にいました。



まだ雄も頭頂部のクリーム色のモヒカン(と私たちは呼んでいるのですが)があるのはいなくて、繁殖羽にはなっていないので、雌雄の区別がつきません。
この時期をエクリプスと言うのだと、数年前に知りました。
まだ肩羽の赤味が濃いのもいます。
雌雄の区別は、オスの雨覆が白い、ということですが、よくわかりません。


一緒に写っているマガモはすっかり繁殖羽に変わっています。右の半分写っているのがマガモの雌だと思います。



カモが渡って来る季節になって、冬も近いのだなあ・・・と思わせます。


岸辺には私の好きなミゾソバが咲いています。


オニグルミの果皮を剥きました

オニグルミの話です。


収穫して、水に漬けてほぼ2週間。


こんな感じ。



途中アクみたいな白い泡の塊みたいなのが浮かんだりしていました。夫が時々水を換えて、こんな風に黒くなってきていました。


夫はバケツから取り出して、「ちょっと干そうか」
それがこちら。



金曜日、私が出かけている間に夫が剥いていました。手が黒くならないようにゴム手袋をはめて(関西の人は手袋も履くと言う人がいますが、これは50年経っても馴染めません。)
全部剥いていました。
ちょうど100個でした😄



今は日陰で干しています。
さあ、中の実はどんなぐあいでしょう?


今日は朝方まで雨でしたが、6時には上がっていて歩きに行きました。
堤防を歩いて合流点へ。そこから「桜園」の所まで行って帰って来ましたが、タワーマンションの南側にあるイチョウの1本が(今まで知りませんでしたが)雌株ギンナンがポツポツ落ちていたので拾って来ました。
思わぬ収穫で嬉しかったです。


ギンナンはいつもキッチンバサミの下の所で割って、実を取りだしたらサッとゆがいて薄皮を剥いて冷凍しています。茶碗蒸しとか必要な時にすぐ使えて、この方法が気に入っています。


昨日は初めてサンマを食べました。2尾で390円。1回は食べないと、と思って。
でもサヨリみたいな細いサンマでした😢