安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

地震に思うこと

三日月と金星がとても美しいです。


一昨日


昨日


ほとんど同じ時刻(6時40分頃)なのに、月と星の位置関係が全然違います。
私は知識がないので「どうしてかなあ」と思うだけですけど。



地震があると、障害者はどうしているかなと思います。


東日本大震災の時のドキュメンタリー映画『逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者』で、障害者がいかに過酷な状況に置かれたかが描き出されていました。障害者の死亡率は全体の死亡率の2倍であったことも報告されています。
また避難所に障害者がいない、どこにいるのかと全国から集まった障害者事業所や団体の人たちが行政に交渉してやっとのことで名簿を公開させて訪ね歩き。救援物資を届けたりしたということも報告されていました。
発達障害や知的障害で、沢山の人がいる体育館のような避難所には適応できない人たちは、半壊状態の自宅に戻らざるをえなかった、車いすの人は避難所まで行くのが困難、そうすると救援物資も手にすることができないとかもあったと報告されていました。


摂津でも災害時の障害者支援について、要望を上げたり、話し合ったりしていますが、実際に震災が起きると、やっぱり難しいんだなあと感じます。

あけましておめでとうございます


長らくご無沙汰している間に、年がかわってしまいました。
冬枯れで書くこともないし・・・
と思っているうちにどんどん時間が経ってしまった、という感じです😅
この際、もうやめようか、とも思ったのですが、
新年、もう少しボチボチとやってみようかなと、思った次第です。


さて、今朝はいい天気。
(昨日は下の方が雲が厚くて初日の出はだめでした)
霜が降りていて、水みらいセンターまで来ると、河川敷の木のベンチが真っ白になっていたので、「あけましておめでとう」と書いてみました。



7時10分頃、日の出前。壊れた橋の手前。
センダンですが、バオバブみたい、といつも思っている木です。



体操場まで行って、冷たいのでラジオ体操はやめにして戻ることにしました。
見上げると白い半月。



合流点まで戻ると日が昇りました。




朝日を浴びて、モノレールが橋を渡って行きました。



ここで、
さぼっている間の一番のトピックスはこれ。
猛禽類の何か。



真ん中の向こう岸のヨシの下の方に見える白いもの。
夫は目が良くて見つけます。私1人だったらとてもじゃないけど気が付きません。



しばらくすると、左の木に移りました。



この鳥は何か、ということが現地ではわかりませんでした。チョウゲンボウじゃないし、オオタカじゃないし、などと言いながら帰っていろいろ調べて「チュウヒ」ではないかと夫は言っていましたが・・・? 猛禽類ってネットでも図鑑でも飛んでる所ばっかりで停まっている所はなくてよくわからないのです。
これは12月20日のことで、それ以来見ていません。




もうひとつ報告です。
「障害者権利条約」の講演会は、会場いっぱいの参加者で、野村先生のお話も心に刺さる内容でした。

研修会のお知らせ「障害者の権利について考える」

今回は講演会のお知らせを掲載します。


12月3日から9日は障害者週間です。


私が関わっている「障害児者とともに地域で生きる会」は2002年の会結成以来毎年何らかの取り組みを行って来ました。また毎年提出する要望書においても、障害者週間の啓発活動を市としても積極的に取り組むことを要望して来ました。


そしてここ数年は障害福祉課とともにコミュニティセンターロビーでのパネル展示やDVD上映会を行うことができるようになり、また昨年度からは他団体や事業所の参加もみられるようになってきました。


今年はロビーでのパネル展示と併せて、
主催/障害児者とともに地域で生きる会
共済/摂津市障害者週間啓発事業運営会議
という形で、研修会を行うことになりました。


どなたでも参加できます。
「障害者権利条約」に関心のある方はぜひお越しください。