安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

アゲハがまた卵産んでました

アゲハチョウが羽化して我が家を巣立ったことを書いた時に、うちの柑橘類の木(種を埋めて出てきたまだ小さな木。何の種だったのかは?)はもう丸坊主なので、産卵することはないと思うと書いたのですが・・・産んでました😄


22日に1cmに満たない幼虫がいるのを見つけました。今日はもう倍くらいになっていましたが。


22日の写真


青虫になるまではこの程度の葉っぱでも大丈夫でしょう。
足りなくなったらまたご近所でもらってこなくてはいけないねと話しています。


次はメハジキのその後です。
今、河川敷は大正川も安威川も順に草刈りが行われています。メハジキも刈り取られてしまいましたが、川岸の鎖の中は刈らないので、若干残っていて、今日見たらタネになっていました。



タネを出してみました。
茺蔚子(じゅういし)と呼ばれる漢方薬。
アマゾンで売っていました!



ここはまだ草刈りがされていません。
大正川右岸の河川敷を席巻しているのはハルシャギク。
合流点から十高線のあたりまで、ずっとです。



ハルシャギク(波斯菊)ペルシャの菊? 北米原産なんだけどね。
別名ジャノメソウ(蛇目草)こっちは花が蛇の目模様に見えるからのようです。