安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

原谷園

昨日はテレビを視た近所の友人が「行きたい!」と言うので、付き合って京都の原谷苑に行って来ました。個人の植木屋さんの桜の山です。
私は10年ほど前に知り合いから聞いて行ったことがあります。その頃は「知る人ぞ知る」という感じで、人もそんなに多くありませんでした。


でも今は広く知られるようになって、テレビでも紹介するし、1日3000人も来るそうです。昨日は土曜日だったからもっと多かったかもしれません。でも広いので、散らばりますから混んでる感じではありません。


紅枝垂桜が満開で、桜、桜、桜・・・それにユキヤナギ、レンギョウ、チョウセンレンギョウ、ボケ、ミツマタ、トサミズキ、ヒュウガミズキ、ヨシノツツジ、シャクナゲ、リュウキュウバイ他にもあったけど、いろいろな花が咲き乱れて、もうウットリするしかありません。
「泉仙」のおいしいお弁当を頂いて、ゆっくり過ごしました。4時間ほどいて、堪能しました。
写真はほんの一部を切り取って写るだけなので、全くここの様子を現すことにはなっていませんが、一応載せときます。



リュウキュウバイ?リキュウバイ?
同じ木なのか違う木なのか?
わかりません。             ヨシノツツジ

 

チョウセンレンギョウ          ボケ

  


原谷は戦後満州から帰って来た人たちが開拓に入った所で、作物がうまく育たなくて、その後はゴミ捨て場になっていたようなところだったとか。
道が狭いので、大きなバスは入れません。わら天神で市バスを小さいバスの原谷行きに乗り換えないといけませんが、今は来る人が増えているので、シャトルバスを運行しています。
行きはちょうどM1のバスが来たので乗りましたが、帰りはシャトルバスに乗りました。