安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

顔なじみの野の花が咲き出しました

平和公園も

ガランド公園も

桜満開。
花弁でなく、花が丸ごと落ちています。
スズメの仕業です。


お馴染みの春の花たちも出揃いつつあります。
盛りにはまだまだ間がありそうですが。


キュウリグサ   かわいい


ナヨクサフジ


ハルシオン


オヘビイチゴ


ヘビイチゴ。
オヘビイチゴとは葉が違うのでわかります。




ムラサキサギゴケ



咲いているのはまだほんの一部で、ハルシオンもこんな風に貧相な小さな株です。前回も書いたように、いち早く咲く草は大体やせっぽちだったりする気がしています。




鳥たちは3月も終わろうとするのにまだいます。
ヒドリガモはいつも遅くまでいますが、今日見たのは他にオオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヨシガモ。ヒドリガモ、オオバン以外はみな1羽ずつです。この季節こんな単独行
動をしている鳥は、ちゃんと仲間に合流して渡っていけるのだろうかといつも心配になります。


コガモはオス2羽、メス2羽でいました。どれとどれがカップルなんやろ? と言いながら見ていましたが・・・・・わかりませんでした。