安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

セグロセキレイ&名前のわからない小鳥

今朝はまだ暗い6時10分頃家を出ました。
帰り道、合流点で7時半でしたが川の水がどんどん増えています。スマホで『大阪の潮見表』を見ると、今日は大潮で満潮が7時49分。満ちている最中です。大正川の上流に向かう流れが速いです。「津波もこのくらいの速さで来るんやろね~。怖いねえ。」と思いました。


今日は合流点で、セグロセキレイとその時は名前の分からない小鳥を見ました。


セグロセキレイ。まだちょっと顔を出している石の上に。満ち潮でどんどん石の面積が減っています。
ハクセキレイはよく見ますが、セグロセキレイはたまにしか見ません。





セグロセキレイのかなり向こうに名前の分からない鳥。
白黒写真みたいになっていますが。




家で図鑑を見ると、一番似ていたのがタヒバリ。
目の所と下の方にある白い線と、おなかの模様、翼の先の白い所、などが
よく似ているし、尾羽を上下に振りながら歩く、と言う所も同じです。
冬鳥として本州以南に普通に渡来とあります。
多分タヒバリではないかと。



昨日とほぼ同じ場所に今日もササゴイがいました。
今日は水の中にいました。
やっぱりジッとしていました。





書こうと思っていたのに、さっき書き忘れたことがあります。
今日見たヌートリア。20mも潜水して泳いでました。
顔を出して泳いでいるのはよく見ますが、全身潜って泳いでいる所を見たのは初めてでしt。「おー。ヌートリアって潜水するんや!」とビックリでした。