安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

エナガがいました! & 多分イカル?

久しぶりの更新です。
河川敷も冬枯れで何ということもないし、もうブログめようかなと思ったりしていましたが
今朝はいつもと違うことがありました。


エナガがいたのです。
何年も前に、夫が一度写真を撮ったことがあるのですが、すごく久しぶりに訪れてくれました。
水みらいセンターのフェンス際の木に10羽くらいかなあ、群れで来ていました。
激しく動き回るし、小さいので、私は全然カメラでは捉えられなくて、夫が撮りましたが
そううまくは撮れていません。
夫は双眼鏡でみて「かわいい」を連発していました。
「今日はエナガが見れて満足」だそうです。それは私もですけど。
私は視力が弱いので双眼鏡で見ても小さいので、「かわいい」顔まではよく確認できなくて残念です😪




帰り道、大正川でいつもと違うシギもいました。



この姿でずっと身じろぎしません。顔を後ろ向きにしてるみたいです。


あ、前を向きました。嘴長いです。



家に帰って調べると、どうもタシギみたいですね。


これは数日前のスズメのひなたぼっこ。




1週間ほど前にも初めての鳥をみたのを思い出しました。
平和公園のケヤキの上で、いい声で節をつけて鳴いている鳥がいました。聞いたことない声でした。


これです。



トリミングしてみました。



これも調べてみると、イカルではないかということになりました。
顔が見えないのですが顔が黒いのと黄色の太い嘴でそうかなと。
図鑑にはさえずりは「お菊二十四」「月日星」と聞きなされるそうですが・・・


1週間位前に、10時頃から歩きに行った時、合流点で中年の女性バードウオッチャーに出会いました。双眼鏡と三脚をつけた単眼鏡で観察しておられました。カメラは持たず、メモをしておられました。「何かいましたか」と声をかけるとここで見た鳥のことを話して下さって、ミサゴもさっきいましたしとおっしゃっていて、私たちもオオタカやチョウゲンボウのことを話し、橋の下でチョウゲンボウが子育てをして3羽が巣立ったことを話すと、カラスに襲われずに、それは素晴らしいと。自分たちが褒められたみたいで嬉しかったです。


その方はオシドリを見に行った千里中央公園の近くの方だそうで、オシドリは毎年40~50羽来るのだそうです。今年はまだ少ないけどと。
これは是非2月頃に又行ってみなくてはと思ったことでした。


その2,3日後に私たちもミサゴをみたのです。夫が双眼鏡で見ると魚をつかんでいたというので、ミサゴだと判断しました。
『ワイルドライフ』でアメリカ東海岸コネチカット川河口のミサゴの子育てを見たところだったので、魚を捕るタカはミサゴだと思って。
今まで見逃していたけど、その気で見ればいるんだなあと話したことでした。


もう今年も暮れます。
今日は餅つき機で餅つきです。
(50年位前の餅つき機で)