安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

カワウの群れとユリカモメ

昨日の朝の事です。


西の方にお月さんが浮かんでいました。
8日が満月でしたから、昨日は月齢16.2 まだまだまん丸のお月さん。



陽が昇り始める頃。
逆光で見ると、あのヒッツキムシのわずらわしいコセンダングサの種も、美しく見えます。



コセンダングサを撮ってすぐに、この冬初めて見るカワウの群れ。安威川下流から飛んで来ました。上流から来る時が多いのですが、この日は下流から。どこにいたのかな?
上流からだとどこから来るのか、といつも思います。



野鳥の会のHPにはねぐらやコロニーは「水辺に接する場所につくられる。森林以外にも海岸・湖沼に近い岸壁や人が作った建造物、巣台など様々な場所や建造物を利用する」「人の近づかない安全な場所では地上営巣も観察される」そうなんですが、さあどこなんでしょう。



昨日はユリカモメもこの冬初めてやってきていました。安威川の上を飛んでいましたが、平和公園の下あたりまで戻って来ると、たくさん飛んだり、川の中に降りていたりしました。
次々と冬の鳥がやってきて、嬉しく楽しいです φ(゜▽゜*)♪