安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

「がんばれ ガンバ大阪」のコイノボリ

今朝はどんより曇って、ウエザーニュースだと10時頃から雨になっていましたから、大丈夫と思って傘を持たずに6時ちょっと前に出ました。


飛び石の所で、昔から顔見知りの女性に出会いました。いつも歩いている方です。
その方が「向こうに(上流の方)水の中に、こんな大きな赤い鯉が浅瀬に乗り上げて動けないの。昨日からだからもう皮膚が乾いていて死んでるかなと思ったけどまだ口をパクパクさせてたから生きてるみたいだけど何にもしてあげられないからかわいそう」と言うてはりました。
9時過ぎから雨になったから水が増えて助かったらいいなあ。


前にも飛び石の横で、やっぱり動けなくなっている鯉がいて、夫が水の所まで押して助けてあげたんだけど、ものすごく重かったって言っていました。丸々太っていたから。


壊れた橋の先のベンチでラジオ体操してると細かい雨が降って来たので、第二の途中で切り上げて帰って来ました。


昨日は私は片付けないといけない用事があったのでウオーキングは行かなかったのですが、夫から「ついに見てしまった!生ギツネ」続けて「早起きは三文の得」ってラインが来ました。「写真は?」って聞いたら「そんな余裕あるかい。オーって感動してスマホ出すことも考えてなかったわ」だって。


帰ってから聞くと、ゴミを漁っている痩せた犬みたいのがいたから双眼鏡で見るとキツネで、向こうもキョトンとしてこっちを見て、目が会ったら横の葦の藪に入って行った、のだそうです。やっぱりいるんですねえ、キツネ。私が前に見たのもきっとそうだ。


戻って来ると大正川は雨は降っていなくて、先日紹介したコイノボリの所でガンバのコイノボリがあるのに気が付きました。
ここのコイノボリは各地であるようにおうちのを寄付してもらったのもありますが、ほとんどは幼稚園や保育所、障碍者施設のメンバーが作ったりしたもので、色とりどりです。
子どもフェスティバルは今年は中止ではなくて、秋に延期だそうです。