安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ベニバナツメクサ(ストロベリーキャンドル)

朝のウオーキングの帰り道、先に歩いていた夫が手招きするのでそっと近づくと
ツバメです。
珍しく行く手の通路にツバメが2羽遊んで?いました。





毎年子育てをする大正川沿いのおうちは今年はどうなっているのか。この間はまだみたいだったけど・・・



シロツメクサ(白詰草)のなかにベニバナツメクサ(紅花詰草)が咲いていました。今日まで気が付いていませんでした。
シロツメクサは別名おなじみのクローバーですが、ベニバナツメクサは別名がいくつもあります。
ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、クリムソンクローバー、オランダレンゲ
など。ストロベリーキャンドルなんていかにもという名前ですね。




アカツメクサトシロツメクサが並んで咲いている。



ツメクサという名前の由来は『花と葉で見わける野草』によると、江戸時代にオランダからガラス製品を輸入したとき、干した本種のを箱の詰め物にしたのでこの名がついた」そうです。


ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花も咲き始めました。