安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヤゴ

ベランダで夫がいくつもケースを置いてメダカを飼っています。暖かくなってきたので、今日水換えをしていた所、こんなものがいました。
「ヤゴみたいやなあ」




写真を撮ってグーグルフォトに聞いてみると「アジアイトトンボ」と出てきました。「日本中普通にいるトンボ」だそうです。河川敷によくいるイトトンボと同じかなあ。


ここにいるということは、ここに卵を産み付けた、ということだよねえ。
調べるとヤゴはメダカの天敵だそうです。
でも夫はそのままメダカのいる発砲スチロールの箱に返しました。


トンボになる所を見たいです。
でも草が生えていなかったら登る所がないよね。
箱の淵をあがってくるんちゃうか。
などと話している所です。




ウオーキングでは、この春初めてキュウリグサ(胡瓜草)を見つけました。例によってゴミを拾おうとして屈んだ所で見つけました。
1~2ミリの小さな小さな花なので、少ししか咲いていない時には目に入りにくいです。
ワスレナグサ(勿忘草)と同じムラサキ科。形も色もワスレナグサとそっくりです。
昨日プランターにワスレナグサを植えたところです。


葉をもむとキュウリの香りがするということから付いた名前ということですが、嗅いだことないので今度やってみよう。





平和公園では梅が満開で、マスクを取ると香りがしました。
「平和公園の梅が咲き出しました」と書いたのが2月9日でしたから、遅咲きの「満開まで
1か月以上。長く楽しませてくれます。




サクラは、というとかんな感じ。
何となくピンクがかっているような・・・
もうすぐかな?