安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ミゾソバが咲きだしました

昨日、途中で時間切れになってしまいましたので、続きを書きます。



10月も中旬になろうとするというのに、昼間はまだまだ暑く、「暑さ寒さも彼岸まで」というのは最早死語? と思わせる気候です。


とは言え、朝は大分涼しくなって、半袖から長袖になっている人も大分増えてきました。河川敷もイネ科や葦の仲間などが穂を出して、秋の風情になってきました。


合流点でヒドリガモの鳴き声「ヒーヨ」をこの秋初めて聞きました。3日ほど前に大正川で見かけたと書きましたが、少しづつ増えてきている様子です。去年ヒドリガモを初めて見たのも同じころでした。マガモのグループや雌雄のカップルも最近よく見るようになっています。


そろそろミゾソバ(溝蕎麦)も咲く頃だなと思っていたら、平和公園の下の大正川の岸辺に咲いていました ♪(^∇^*)



モンシロチョウが止まってる!


ミゾソバは葉っぱが牛の顔に似ているというので、ウシノヒタイという別名もあります。



ふと横を見ると、別の蝶が。
右は家に帰ったら、デュランタに止まっていた蝶ですが、ちょっと違います。



   


昨日はこんなクモもみました。これも名前わかりません。
右はショウリョウバッタ。河川敷にはいそうでなかなかみません。