安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

フウセントウワタの実がはじけた

フウセントウワタ(風船唐綿)の実がはじけました。今朝はじけたのかな? まだ全部の綿毛がしっかりくっついたままです。



1つの種に細い絹糸のような綿毛が何本もついていて、やがて風に乗って飛んでいきます。
家の植木鉢にもいくつも芽生えていますが、隣のブロック塀と溝のコンクリの隙間にも育っているのに気が付いたのはいつだったかしら?


お隣さんも花好きなので「わー、こんな所から出ている!」とそのままにして下さいました。それで今こんなになっています。まあ随分大きくなって、風船をいくつも付けています。



こんな隙間に種が入って芽を出すなんて。しかもこんなに育って╰(*°▽°*)╯。


南部および東部アフリカが故郷だそうです。ご近所で頂いたのが最初です。花もちょっと変わっていますが、風船が大きくてよく目立つので、生け花にもよく使われるようで、テレビでも生けてあるのを見かけることがあります。
冬越しは難しいと書いてあったりしますが、刈りこんでおくと春にはまた芽を出します。




この頃安威川では、多分ボラの子ども、が、ピョンピョン跳ねて銀色に光っています。
それを何とか写真に撮ろうとするのですが、遠いし、小さいし、瞬間だし・・・・。
やたらにバシャバシャ連写して、何とか1枚写ってたのがコレ。
わかるかなあ? ( *^-^)ρ(*╯^╰)