安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒメジョオン

一昨日の晩から昨日までの雨で、河川敷はぬかるみだろうから、今日はオール堤防歩き。
堤防から見ると、ツバメが飛んでいた草むらは水の通り道になったらしく、なぎ倒されていました。



河川敷にも大分水が上がったらしく、砂の模様ができています。水が上がると砂も上がって来て、ベンチの上に砂が溜まっていたりします。



帰り道。鶴野の土手はヒメジョオン(姫女苑)がたくさん咲いていました。ハルジオン(私、ずっとハルシオンと思っていましたがハルジオンもしくはハルジョオンだと本にありました)とよく似ています。
ハルジオンはうすいピンク色ですが、段々白っぽくなってきます。
ヒメジョオンはハルジオンより後から咲いてきて、花は真っ白で、茎が硬いです。
ハルジオンの茎はは空洞なので、押してみるとすぐわかります。


本にヒメジョオンの花びらの数が100枚と書いてあったので、今日採って来て花瓶に挿しているのをひとつ取って夫がピンセットでつまんで数を数えました。
「110枚あったぞー」と言っています😄