安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ヒメオドリコソウ&ナガミヒナゲシ

コロナ、大阪あかんやん。ガンガン増えてるやん。「ダラダラするもんちがう」言うてよそより早くさっさと緊急事態宣言やめて、その結果がこれ?


ってちょっと思ってる私。


この間近所に住む今度6年生になる孫が来て、おやつを食べるのに一口食べてはマスクしてを繰り返してるから「給食の時もそうやって食べてるの?」って聞いたら「そう」って。「それで黙食?」「そう」だそうです。


子どもはしっかり守ってるんやね、感染防止対策。




さて今日の今年初出の植物は<ヒメオドリコソウ>




近付いてみると・・・アリがいた。


下から覗き込むと・・・こんな花。何だかかわいいねえ。


ホトケノザに似てる花。それもそのはず、同じオドリコソウ属でした。
ホトケノザ、オソリコソウは日本や東アジアのものですが、ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。


もうひとつの今年初は<ナガミヒナゲシ>
鮮やかな朱色ですごく目立ちます。私が歩く範囲ではまだこの2株だけです。




最近急に見るようになった植物のひとつですね。
図鑑には「地中海原産の帰化植物で各地に急速に分布を広げ、新しい雑草として定着しつつある」と書いてありました。けしの仲間ですが麻薬の成分はないそうです。



<ソメイヨシノ>
今日は空も青くて桜も映えているので、くどいようだけどまた載せます。



これは河川敷から見上げた平和公園の桜。



タワマンバックにガランド公園の桜


そして桜の下でデートするカルガモのカップル。