安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

春間近

6時10分出発。夜中けっこうな風雨でしたが、出かける時は雨は止んでいました。(降ってたら私は行きませんが😊)でも直前まで降っていたようです。雨でも嵐でも(嵐は行かないかな?)冬でも夏でも同じ時刻に歩いておられる方がまだ傘をさしていましたから。
雨の後は河川敷は水たまりやぬかるみがあるので土手歩き。大正川右岸を下って合流点でラジオ体操し、シオノギを回って帰りました(摂津の人しかわからないけど)。


<レンギョウとユキヤナギ


久しぶりに土手を歩いたら、春の木の花が真っ盛り。
レンギョウ(エニシダと間違えてました。レンギョウでした。)とユキヤナギ


  



1か月くらい前に、ポツポツ咲いている花を「何かな?」と判断しきらなくて載せましたがユキヤナギでした。満開です。春早く咲いて、真っ白で、そこだけ明るく感じます。


<ムラサキサギゴケ>


昨日は寝坊してウオーキングお休みしちゃったのですが、一昨日1ヵ所だけ、少しだけムラサキサギゴケが咲いていました。いつも咲くあたりの近くです。カキドオシとよく似ていますが、葉が全然違うし、花もよく見ると違います。




放水口にはオカヨシガモはいないようでした。ヒドリガモとオオバンだけ。それも数は少なくなってきています。帰る途中、キンクロハジロを1羽だけ見ました。
野草が咲いてきて、渡り鳥が北へ帰って行くと、本格的に春・・・ということかな。でもヒドリガモは春の盛りでもいますけど。