安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

オオジュリンとセグロカモメ

去年の1月末に環境センターが開催した野鳥観察会に初めて参加しました。20年ほど前から続けられていたものだと参加して知りました。(今年はコロナでありませんでした。)


その時に望遠鏡で観察したオオジュリン。今朝はそれ以来の遭遇でした。大正川の中に生えているヨシの中に「何かがいる」といつも言っていたのですが。茎をつついて割り、中にいる虫を食べると観察会の時に教えて頂いていました。確かに茎を割る音が聞こえていました。2羽いました。食べ終わると「ごちそうさま~」と飛んでいきました。



安威川ではセグロカモメがいました。いつもみるのはユリカモメですが、それより大きいです。何か食べていました。どうも鯉のようでした。カラスも食べたいのですが、近づいては追い払われていました。




横にはカワウが一羽。木に止まっていました。
足がよく写っていて、すごい水かき。これで水の中を素早く泳いで魚をとるんですね。