安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

春の兆し・・・うぐいす鳴く

このところずっと10時頃から歩いています。
今日は雨だから行きませんでしたけど。


昨日、今年初めてちょこっとですがウグイスの鳴き声を聞きました。貨物道路の下あたりです。夫はその前の日に聞いたそうです。水曜日は私は10時15分からオンラインヨガなので、夫は1人で行ったので。


まだまだ寒いですが、立春を過ぎて、春の兆し・・・という感じです。
亀も冬眠から目覚めたようで



下は6日の写真です。この日は6時29分頃出て行きました。


何のこっちゃ、みたいな写真ですが、
帰り道、気が付くと太陽の周りにうっすらと虹色の輪が出来ていました。
写真を撮りましたが、真っ白にしか写りません。
後で明るさをちょっと加工してみたのが下の写真です。
何となく輪っかに色が。




これは露出をマイナス3にして撮ってみたものです。



夫がスマホで撮った写真が1番きれいに撮れていましたが、パソコンに送る方法がわかりません。


古い本ですが『空の名前』高橋健司著の「光の章」を見ると、これは暈(かさ)というもののようです。
「巻層雲が太陽や月に掛かると、その周囲に色づいた光の環や弧、あるいは柱が見えることがあり、これらを総称して暈といいます。最も多くみられるのは、視半径(意味がわかりませんが)が22度位の内暈です。外暈や幻日が現れることもあります。」と書いてありました。


幻日というのは、以前テレビのニュース番組の天気予報のコーナーで、視聴者から送られてきた写真が紹介されているのを見ました。


『空の名前』にも幻日が出ていて、暈のうち最も多くみられるのが内暈で、次が幻日だということです。私たちが見たのは内暈でしょうか。


昨日午後はご近所の知人から頂いたおうちにできた柚子をジャムに焚きました。
そして今朝、火を入れなおして、空き瓶を煮沸し熱々を積めて脱気、瓶詰にしました。
こうしておくと長持ちします。市販のジャムと同じに保存できます。