安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ツクツクボウシ

ブログ書こうかなとパソコンつけたとたん、


あ、オーシンツクツク鳴いてる! 前の公園で。13時29分。
突然鳴き出した。
オイオースオイオース言うてる! これで終わり。


正式名称はツクツクボウシ。


オーシンツクツクを繰り返して言ってると、ツクツクホーシって聞こえるようになる。


しばらく聞こえなくて13時38分、ちょっと遠くで又鳴いている。


子どもの頃はオーシンツクツクって聞こえてたから今もそう聞こえます。
ツクツクホウシっていうふうには私にはあまり聞こえないです。


ツクツクボウシの声は今年初めて聞きました。めったに聞きません。毎年1回聞くかどうかです。
「必死でヨメサン呼んでるけど、来たかな?」と夫が申しております。


このあたりはクマゼミに席巻されていると思っていましたが、今年はアブラゼミもいることがわかったし、1週間ほど前にはミンミンゼミの声も1回だけ聞いたし、いろいろいることがわかり、ちょっと嬉しいです。



さて、今朝の散歩中のことですが、合流点の橋の下あたりに行きかけた時、30羽位のハトが私のまわりを飛ぶのです。ずっと追いかけて来るのです。
「何よ。何か用なの? 私何か悪いことした?」


ほんの20秒くらいのことでしたが、いつもと同じ格好だし、「何なの?」「どうしよう」と思ってちょっと怖くなった頃終わりました。
帰って夫に話すと(今朝は1人で行ったので)
「餌もらえると思ったんちゃうか。餌やる人がいるんやろ」
「えー、カッコ見たら餌くれる人とは違うってわかるんじゃないの?」
「そんなんわからへんやろ」


そうかなあ・・・?


こんなこと初めてです。



カラスウリが色づき始めていました。