安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

雨の翌日は堤防歩き

昨日は雨でした。雨の翌日の河川敷は水たまりやぬかるみがあるので堤防を歩きます。
6時半になるとそこでラジオを聴きながら「ラジオ体操」をします。目が覚める時刻はマチマチなので体操する場所もマチマチです。今日は大正川と安威川の合流点でしました。体操をしてると私より遅く起きた夫がやってきました。体操が終わるとそこからは一緒に堤防を歩いて摂津高校の所から橋を渡り折り返して帰ってきました。


途中ガレージの入り口に燕が巣を作っている所があります。2回目の子育てをしていました。
ちょうど親が餌を与えに戻った所が撮れました!



堤防は今は「ひるがお」がたくさん咲いています。

「ワルナスビ」も咲き始めています。ワルナスビは北アメリカ原産の帰化植物。ナス属で花もナスに似ています。繁殖力がすごく強く、国立環境研究所の「侵入生物データベース」に載っている要注意外来生物です。不用意に触ると棘が痛いです。ミニトマトのような実をつけますが、有毒だそうです。