安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

河川敷の散髪

以前「大きくなったなあ」のタイトルで載せたのと同じ場所。散髪がすんですっきり!
歩きやすくなりました。今朝は5時半には家を出ることができて、比較的暑さがマシで楽でした。行きは太陽に向かって歩くことになるので、帽子の下に手ぬぐいを乗せて顔に巻いて覆面みたいにしています。マスクの代わりにもなるしね😁


正面奥に見えている塔は環境センターの煙突です。今日は煙がみえません。
見えている橋は対岸にある新幹線基地に隣接してある貨物ターミナルに渡る専用道路です。一般の車両は通行できません。コンテナを積んだトラックが行き来しています。


帰りに以前ヤブカラシを撮った所を通り、見たらまだ花弁と雄蕊が付いているのがありました。でもうまく撮れませんでした。直径が3ミリくらい?でうまくピントをあわすことができなくてボケてしまいます。


テントウムシが止まっていたのだけ載せます。雄蕊4本と花弁も見えます。雄蕊が大きい時は、真ん中の花柱はまだ背が低く(この時期を雄性期と言うんだそうです)、花弁が落ちて雄蕊が落ちて来ると花柱が伸びる(雌性期)、というのがよくわかります。いくつもあるろうそくみたいのが、色も落ちて終わりがけの花ですね。まだ実にはなっていません。
ネットの『テントウムシ図鑑』で見たら、ヒメカノコテントウムシ
でした。