安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

小さな花たち

今日も雨。降ったりやんだり。
夕焼けになっていたけど、明日は晴れるのかなあ。
金曜日、いつも咲くところにセンニンソウが咲き始めていたから、もうだいぶ咲いたんじゃないかなあ?


一輪だけ咲いてたセンニンソウ。いっぱい咲くとあたり一面いいにおい。


水みらいセンターの排水口の脇には、5~6ミリの小さなマルバノホロシが咲いていました。もう実も付いています。今時めずらしくなっている在来種だそうです。前に載せたワルナスビと同じくナス科です。



これはかわいそうな名前のハキダメギク。花びらの先が三つに分かれているところがかわいいですが、畑の強害草と私の持っている『花と派手見分ける野草』(基本、この本で見た花を探しています)にはあります。熱帯アメリカ産で昭和初期に渡ってきたそうです。