安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ついにカルガモ親子に出会った

 今朝、やっとやっとやっとカルガモ親子に出会えました。



10日位前でしたか、いつも河川敷で行き会う方からカルガモ親子の情報を聞いていました。それは平和公園の下あたりで2~3羽だったと思うけど、子どもを連れていたというものでした。その後上流の方で(大正川の)何組か見たとも。


それで、ここ何年かは全く行っていなかった上流へ土曜日から続けて3日行きました。河川敷がなくなる天王小学校の下まで。


私が川をのぞいていると、あそこで4羽見たとか、昨日あっちで7羽見たとか教えて下さる方がいるのですが、見つけることはできなくてがっかりして帰ってきていました。


大正川の上流って、こんな感じの所が多くて川面が見えにくくなっていました。
もう少し上流では木を切った所もありましたけど。
大正川はちょっと多めに雨が降ると、すぐ河川敷まで水が上がるんです。とても短い川だからでしょうけど、こんなに木が茂ったりしてるのもよくないんじゃないかと思うんですがどうでしょう。


  



さてカルガモです。
今日は上流には行きませんでした。帰りがけ、合流点から少し上ったモノレールの駅に近いあたりで、泳いでいる親子と遭遇したのです。7羽連れていました。


下ったり、上ったり、下ったり、上ったり、草むらに入ったり、出たり、ぴったりお母さんについて動いている様はほんとにかわいいです。


上流から次第に下って来て、しばらくこのあたりにいて毎朝会えるかもしれません。
楽しみです。







チョウゲンボウも大きくなってきて、巣立ちの日はいつかと心待ちにしています。
今朝行きがけに見た時は親鳥も巣にいました。帰りにはもういませんでした。
夜はあそこで、みんな一緒に寝るんやろか?
ちょっと狭そう・・・。