初めて見たジャコウアゲハのオス
3日前に載せたコガネグモ、次の日には一回り大きいコガネグモも左側に糸を張って2匹が並んでいます。その二匹とも今日もいました。ジッと巣の真ん中にいて、獲物を待っているんですよね。ひたすら待つんですねえ。全然どこにも行かずにですよね。
今朝はジャコウアゲハのオスに出会いました。メスが飛んでいる所にあるカワヤナギの葉陰に羽を広げて、じっとしていました。休憩?寝てる?昆虫って眠るのかしら?
メスは今日もアレチハナガサの蜜を吸っていました。
ジャコウアゲハがよく止まるアレチハナガサ。小さな花です。
ズームするとこんな花です。
アレチハナガサの横にあったコレ。ヨモギによく似た葉っぱで、この間ヨモギかなと思って葉っぱの裏を見ると白くないから、違うね、と言っていた草に花が咲いています。
近づくと
もっと近づくと
初めて見たような気がしましたが、記事一覧で見ると去年も同じ場所でみていたのでした。ブログにもUPしていたのにすっかり忘れていました。
メハジキ(目弾き)、シソ科の植物で、別名ヤクモソウ(益母草)中国の呼び方で名前があらわす通り漢方薬に使われる薬草です。
「開花期の地上部は駆瘀血(クオケツ)(体の血の滞りを治す)作用があり、月経不順、生理痛、産後のめまいなどに用いる。種子も婦人役として用いるほか、むくみや眼疾患に用いる(熊本大学薬学部薬草園の植物データベース)」
ふんふん、これで益母草という名前の訳がわかる気がします。
和名のメハジキは子どもがまぶたに張りつけて目を開かせて遊ぶから、ということだそうです。
今日も大正川の昨日と同じような場所でカワセミを見ました。
この後、魚捕まえていました。
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