安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

モズとカワセミ

今日はバードデイ。


少し前から「モズの高鳴き」というのをよく聴くようになりました。遠くてなかなか撮る機会はありませんでしたが、今日は「水みらいセンター」の木の上にいるのを見つけて、何とか撮ることができました。
モズって「キリキリキリ」っていうような鳴き方もして、こっちは地鳴きなんですね。


階段の上の堤防の向こうの木にいました。



コンデジの最大望遠。




そして、帰り道、平和公園の下あたりの向こう岸にいつもいるアオサギに「おはよう!」と挨拶していると(この頃の習慣です。こっち見る気がします。)夫が「カワセミカワセミ、すぐ横」というので見ると、アオサギの横にある木にカワセミが止まっていました。こちらを向いていたので、オレンジ色が目立って、私にもすぐわかりました。



一回飛び立ってまた元の枝に戻りました。今度は向こう向きに。




夫は目がいいので、昨日も飛んでいる所を「あ、キセキレイ」と言うのですが、私には全然っ見えません。動体視力ゼロです、私。


そうそう昨日はジョウビタキにも今冬初めて出会ったのでした。ガランド橋の下にいました。川の岸辺の木をあっち行ったりこっち来たりしてました。夫が双眼鏡で確認するとオスだったそうです。
私がカメラを出して写そうとしていると、どこかに行きました😥
人間が見つける時には鳥の方はとっくにこちらを見つけていると、どこかの本に書いてあったそうです😅
カメラを出すといなくなる、というのがよくあって、夫はいつも「アンタが殺気を出してるねん」と言います。


今日は他にはカワウの集団飛来とオオタカかチョウゲンボウが一羽。上空を旋回しているのを見ました。