安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

初めて遭遇 でも1日だけ ハナハマセンブリ

一昨日、初めて見つけた花なのですが、小さな花で例によってピントをうまく合わせられなくて😥
明日また撮ろうと思っていたら雨で、今朝通ったらすっかりきれいに刈り取られていました。大正川左岸の土手の刈り取りが昨日あったんですね。
今年は8月6~7日に3年ぶりの「摂津まつり」があるので、少し前に鶴野公園も草刈りがされていましたし、土手も順番に刈っているのでしょう。


だから一昨日撮った写真を載せます。
河川敷では見たことがないので、ここには前から咲いていたのかも知れないのですが、咲く時期に堤防歩きしないと遭遇しないのだと思います。これから河川敷にも広がるのかもしれませんが。







調べてもなかなかわからなかったので、グーグルのお世話になりました。


ハナハマセンブリ(花浜千振)というリンドウ科の花でした。
ヨーロッパ原産で、最近の帰化植物とあります。
よく似ているのにベニバナセンブリがあるとのことですが、こちらは11~13cm位あって、少し大きいようですから、ハナハマセンブリだと思います。1cmないくらいの大きさだったですから。草丈は15cm位。
横に花が小さくなっているユウゲショウも生えていて、色はよく似ていました。ユウゲショウハ花びらは4枚ですから、見分けがつきやすいです。



土手は今ワルナスビとコヒルガオがたくさん咲いています。どれも花期が長いです。



ワルナスビは薄紫と思っていましたが、この頃白も見かけます。




今からオンラインでヨガです ♪(^∇^*)