安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ウオーキング再開しました

今日、3か月ぶりに河川敷を歩きました!


第四腰椎の圧迫骨折がよくなって、一昨日やっとコルセットを外すことができ、ウオーキングも再開です。
と言っても、3か月もコルセットで締め付けていたので(夜寝る時も付けておくようにと指示されていたので、外すのはお風呂に入るときだけでした)やはり筋力が落ちていて、前より歩幅も小さく、早く歩くこともまだできません。ウオーキングというよりお散歩ですが、以前と同じ「水みらいセンター」の裏まで歩けました。良かった良かった。


大正川ではいつものようにコイノボリが泳いでいますが、いつもだと下はセイヨウカラシナの黄色い花がいっぱい咲いているのに、今年は花はすっかり終わっていました。


日記を見ると(3年日記をつけています)去年は4月29日に最初のヨモギ取りをしていたので気になっていましたから、ハサミと袋を用意して行って摘んできました。冬の入浴剤として必須です。


河川敷は様子が変わっていました。
柳やアキニレ、去年実を収穫したオニグルミ、ナンキンハゼ、実をたくさん付けていた桑、夏、体操場にする木陰を作ってくれていた実のならない方の桑、etc・・・
とにかく木は全部切られていました。


殺風景になってしまってガッカリですが、仕方ありません。
河川土木事務所がしっかりお仕事をされたということですから。
防災的に言えば河川敷や中州の木は、大水の時に流されて災害をもたらしたりしますからね。


これからまた、『安威川の四季』を楽しみながらウオーキングを続けたいと思います。



オニグルミやナンキンハゼが伐採された向こうに生えていた白い花。
行きにくい所なので近づいて撮ることができません。
ツユクサに似てるけど・・・何だろう?




グーグルさんに聞いてみました。


トキワツユクサ、別名ノハカタカラクサ
ということですが、トラディスカンティアというのも出てきました。
何だ、トラディスカンティアか。だったら昔うちでも植えてたあれやん。
野生化しているんやな。


でした。